通販の商品ページは、告知文ではなく購入前の確認画面です。作品の魅力だけでなく、紙かデータか、何ページか、いつ届く見込みかを分かりやすく示します。表紙画像だけで判断させず、内容と物理仕様、取引条件を分けて掲載します。
結論:内容・仕様・配送を三つに分ける
冒頭に短い紹介と対象読者、次に判型、ページ数、綴じ、発行日などの仕様、最後に価格、送料、発送予定、注意事項を置きます。販売サービスの入力欄や禁止事項は変更されるため、出品時点の最新ヘルプと規約に従います。
説明文に必要な情報
- タイトル、作者・サークル名、作品種別
- あらすじ、収録内容、対象読者
- 判型、ページ数、印刷色、綴じ方向
- 発行日、版、紙版・電子版の区別
- 頒布価格と、送料が別かどうか
- 発送方法、発送開始の目安、匿名配送の有無
- 年齢区分、二次創作上の注意、購入制限
ページ数は表紙込み・本文のみのどちらかを明記します。予約品なら入荷予定と通常在庫との同梱可否も、利用サービスの仕様に沿って説明します。
上から読むだけで判断できる順番
- 一文で本の特徴を伝える
- あらすじと収録内容を箇条書きにする
- 書誌情報を一定の形式で並べる
- 表紙、本文サンプル、実物写真を掲載する
- 発送と注意事項を購入ボタンの近くへ置く
サンプルの作り方は見やすいサンプル画像を参照してください。
画像で補う内容
表紙全体、本文の文字量が分かるページ、厚みやサイズ感が伝わる写真を用意します。特殊紙や加工は照明で印象が変わるため、「実物と画面で色が異なって見える場合がある」と必要に応じて説明します。画像にはネタバレ、個人情報、他者の住所ラベルが写っていないか確認します。
紙版と電子版を混同させない
同じ作品をPDFでも販売する場合、商品名と画像の目立つ位置へ形式を入れます。紙版に送料がかかり、電子版はダウンロードであることを明示し、内容差や特典も比較できるようにします。電子版の準備は紙から電子ZINEへで確認できます。
失敗例:重要事項を末尾に隠す
発送が数週間後、傷のある訳あり品、成人向けなど、購入判断に大きく影響する情報を長文の末尾だけに置くと誤解が起きます。強い煽り文句より、事実を早い位置に置きます。頒布後に仕様誤記が分かったら、商品ページを修正し、影響範囲に応じて連絡します。
公開直前チェック
- タイトル、仕様、価格が実物と一致する
- 送料と発送予定が分かる
- 紙版・電子版・予約品を区別した
- サンプル画像に読めない文字や個人情報がない
- 年齢区分とサービスの出品条件を確認した
- スマートフォン表示で重要事項を読める
価格や発送方法を変更したときは、SNSの古い告知だけを残さず商品ページを正本として更新します。誤記対応は頒布後の正誤対応へつなげます。
制作前に確認する公式資料
仕様・利用条件など、この記事で扱う確認事項に関係する一次資料です。デザインや編集上の判断そのものを保証するものではありません。制作前に利用先の最新条件を確認してください。
リンク確認日: 2026.08.31よくある質問
商品説明にページ数は表紙込みで書きますか?
どちらでも、数え方を明記して実物と一致させます。「本文○ページ」など、購入者が誤解しない表現に統一してください。
発送日は確定していなくても出品できますか?
サービスの予約・受注条件に従います。確定していない場合は発送の目安と遅延時の案内方法を示し、最新状況へ更新してください。
BOOTH以外でも同じ説明文を使えますか?
基本情報は流用できますが、送料表示、年齢区分、予約、禁止表現などは販売先ごとに異なります。各サービスの最新入力項目と規約へ合わせます。



